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効果的な動画広告の ABCD

Attention(注目を集める)、Branding(ブランディング)、Connection(つながり)、Direction(行動を促す)– これらは、効果的な YouTube 動画広告を制作するための 4 つの要素です。データに基づいたベストプラクティスを実践いただくためのポイントを、こちらの ABCD ガイドにまとめました。実際に Kantar の調査によれば、この ABCD の要素を組み込んでいる広告は収益につながっています。

30%

売上への短期的な貢献度の増加率

17%

ブランドへの長期的な貢献度の増加率

A

Attention

(注目を集める)

没入型のストーリーで注目を集めて、関心を維持しましょう。

視聴者を冒頭から引き込んで、より没入感を高める音声と映像で感性に訴えます。

Cheetos(米国) は、 目を引くオレンジ色の指と重要なメッセージを補完する音楽で、視聴者を新しいポップコーンのストーリーに引き込んでいます。

注目を集めて関心を維持する方法

#1

最初から引きつける

ストーリーの核心へ早い段階で迫り、魅力的なペーシングとクローズアップで視聴者を引き込みましょう。

Fastrack(インド) は冒頭から話の核心に入り、テンポと構成に工夫を凝らしたダイナミックな映像で視聴者の関心を離さず捉えています。

#2

音声とキャプションでストーリーを補強

音声とテキストでメッセージの効果を高めます。要素が干渉し合わないように注意しましょう。

ベネッセ(日本) は、テキストをわかりやすく強調し、ストーリーに合ったナレーションで視聴者がスムーズに理解できるようにしています。

#3

明るく、コントラストを強く

あらゆるデバイスでも見やすいように最適化しましょう。

Pokémon(日本) は、鮮やかなアクセント カラー、強いライティング、対照的な視覚効果を用いて、小さな画面でも視覚的エンゲージメントを確保しています。

B

Branding

(ブランディング)

早い段階で、頻繁に、そして十分にブランドを示しましょう。

幅広いブランド素材を利用して、どんなブランドであるかを示しましょう。

Ruffles(ブラジル) は、ブランド商品をストーリーに組み込んで、早い段階からブランドをアピールし、最後までプレゼンスを維持しています。

早い段階で頻繁に、そして十分にブランドを示す方法

#1

最初から最後まで

冒頭からブランドや商品をアピールし、そのプレゼンスを最後まで維持します。

Weekendesk(フランス) は、広告の冒頭 5 秒からブランド名を表示して、サービスのデモを写しながら最後まで自然な形でブランド名をアピールし続けています。

#2

音声の活用

ロゴの映像にブランド名のナレーションを重ねることで、視覚・聴覚の両方でより強くブランドを印象付けています。

Oi(ブラジル) は、画面上のブランド映像に合わせてブランド名を音声で伝え、映像を印象付けています。

C

Connection

(つながり)

視聴者に何かを考えさせたり、感じたりさせましょう。

商品やサービスの体験を通して、ブランドストーリーと視聴者の間につながりを創出します。

Gojek(シンガポール) は、自社サービスの利用体験と、サービスを使って目的地に着いたときの喜びを表現しています。

視聴者に考えさせたり感じたりさせる方法

#1

人物を通したストーリー

登場人物に商品のストーリーを伝えてもらい、視聴者自身との関連性を高めます。

BareMinerals(米国) は、多様な登場人物全員の声を取り上げ、その過程で商品の強みをアピールしています。

#2

メッセージを絞る

広告にメッセージを詰め込みすぎないよう、的を絞ったシンプルな表現を心がけます。

M&M’S(オーストラリア) は、視覚要素とナレーションを合わせて、中にプレッツェルが入った新商品をアピールする明確なメッセージを発信しています。

#3

引き付けるストーリー展開

ユーモア、意外性、興味を引く筋書きなど、物語の構成技術を取り入れましょう。

Fanta(ポルトガル) では、驚きの映像とダイナミックなナレーションで視聴者の心をつかみ、魅力的なメッセージを発信しています。

D

Direction

(行動を促す)

視聴者の行動を促しましょう。

視聴者にとってほしい行動を明確に提示します。

Halodoc(インドネシア) は、いつでもどこでも往診を予約できる方法を示しています。

視聴者の行動を促す方法

#1

CTA(Call to Action)を含める

意図的に特定の行動を促す Call to Action(行動を促す明確なフレーズ)を組み込み、視聴者に何をしてもらいたいかを示します。

Shopee(シンガポール) は、特典を明確に伝えて、視聴者に同社のアプリをダウンロードしてアクセスするよう案内しています。

#2

音声による CTA

次のステップが明確になるように、画面の CTA をナレーションで強調します。

Air Up(ドイツ) は、画面上のテキストと効果的な音声で視聴者の行動を促し、特徴的なナレーションで最後の一押しを強調しています。。

* 出典: Google / Kantar、The Short & the Long of ABCDs Effectiveness、グローバル、2021 年 4 月。広告 n=11,000。